地雷が埋まった紛争地で、人命を救うネズミたち。

戦争が終わった後でもずっと地中に残り、半永久的にその効力を発揮し続けるという地雷。金属探知機で探って除去するのには途方もない時間がかかるうえ、検査をしている人自身の身を危険にさらすリスクが伴います。

そんな地雷の恐怖から人々を救ってくれるのは、なんとネズミたち。バート・ウィートジェンス氏によって設立されたAPOPOは、アフリカオニネズミを訓練して地雷除去をするなど、現地の人たちが安全に暮らすための活動を行っています。

地雷除去を助ける
「ヒーローラッツ」

厳しい訓練を終えたネズミたちはヒーローラッツと呼ばれます。すぐれた嗅覚で火薬の匂いを嗅ぎ別け、地雷を発見。これまでに10万個以上もの除去に貢献しました。

人間が地雷を除去しようとすると、金属探知機を使って地面を探るなどの方法で、自分の身も危険にさらしながら区域を歩き回らなければいけません。しかし、体重の軽いネズミたちであれば、地雷を踏んでも爆発しないのだと言います。

人間よりも仕事が速く
管理コストも低い

人間が金属探知機で地雷を除去するための作業をするとテニスコートくらいの広さで最大4日はかかってしまうそう。しかし、ヒーロラッツたちは同じ面積をわずか30分ほどで探知可能。格段に早く作業が終えられるのです。

しかも、少ないエサで飼うことができて、持ち運びも楽チン。広いエリアで作業するのにはまさに適任。

安心して歩ける
その土地が活用できる

地雷探知が終わった土地は、人々が安全に歩けるようになるのはもちろんのこと、畑や牧畜などに活用することができるようになります。現地の人の生活への影響は計り知れないものがあります。

結核の検査も
ヒーローラッツにお任せ

世界では未だに毎年多くの死者を出している結核。適切な治療がなされれば不治の病いではありませんが、アフリカでは結核であると正しく診断されずに亡くなってしまう人も大勢いるのが現状だとか。

ヒーローラッツたちは患者の唾液のサンプルから結核にかかっている人を嗅ぎ分けます。100個のサンプルにかかる時間はわずか20分。

提携している病院から送られてきたサンプルに対して、24時間以内に結果を返すことができるほどのスピード感。患者本人に適切な治療ができるようになり、さらに病気に気づかずに他の人へ移してしまうリスクも軽減することができます。

地雷地域の問題は
ネズミたちが解決してくれるかも

人間だけの力ではなかなか解決しにくい問題ですが、意外にもネズミたちの力を借りると素早く解決ができることがあるようです。驚異的なスピードで検査を行ってくれるネズミたち。アフリカの意外な救世主になるかもしれません。

Licensed material used with permission by apopo
「ネズミ」と「テーマパーク」。こんな2つのワードが並んだら、万国共通、老若男女、問答無用に“アレ”が思い浮かぶはず。そりゃあもう、仕方ない。でもでも、そん...
1億──。これは、いまだ世界中に眠ったままの地雷の数。さらにいうと、この負の遺産のせいで、毎日10人もの一般市民が死亡・負傷する事態となっている。この状況...
ミツバチのためのナイトクラブ、なんて店が誕生したときには、それはそれは目を疑ったもの。ですが、ここで紹介する出来事も負けず劣らずのインパクト。舞台はスウェ...
生き物のサイズによって、脅威となるものは変わります。葉についた水滴は、人間などにはもちろん恐いものではないが、昆虫などにとっては脅威。水に吸い込まれて、脱...
正直、そんな状態で働いていたことに驚きですが、一番ビックリしたのは当事者自身かもしれませんね。予想外の方法で空を飛んでしまったのだから……。
12月1日〜25日の間、『FANZA(ファンザ)』が特別企画『TOKYO・LOVE・TREE』を実施します。「一緒に見るだけでお互いに惹かれ合う」をコンセ...
戦争の夢には、逃げ出したくなるような悲惨な状況に追いやられることもあります。ただ、戦争の夢には自分に対する大切なメッセージも隠れているんです。空襲精神的な...
もう紙飛行機は、教室のなかを飛び交うだけのものではなくなりました。テクノロジーの進化により、人を助け、命を救うというのです。救援物資を遠隔地や危険地帯に届...
一般的にねずみにはポジティブとネガティブ両方のイメージがあるねずみですが、夢の中では、どのようなメッセージが示されているのでしょうか。詳しく解説していきま...
ネズミのための遊園地、ハムスターのための一軒家、と動物のための施設を今までも紹介してきたけれど、今回はひとあじ違う。4月の3日間限定ではあるが、世界初「ネ...
TABI LABOがプロデュースするTV番組「TAKI BITO」第5回 TOKYO MX1 20:00-20:30 2017年3月28日 放送 出演者:...
恋愛には、いくつもの地雷があります。良かれと思ってやったことが裏目に出たり、ほんのジョークのつもりで言った言葉が取り返しのつかない事態を巻き起こしたり。で...
Shannon Johnstoneは、犬たちのポートレイトを撮影して里親を探す。これまでに、殺処分されてゴミ埋立地に埋葬される予定だった158匹の尊い命が...
人類の歴史は戦争とともにある。嫌が応にもそれを実感させられる内容の動画がこちら。人類の歴史を過去1,000年遡り、世界史に影響を与えてきた主な戦争をイメー...
2018年6月23日(土)から、アップリンク渋谷、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ警察が導入を発表したホバーバイク『S3 2019』の飛行訓練がはじまりました。実際に運転している様子は『YouTube』...
戦争の悲惨さを訴える手法として、映像は効果的です。この動画もそのひとつ。衝撃度大のバーチャル・リアリティに、あなたは何を思うでしょう?動画はゲームのように...
世界的にも評価の高い、日本を代表する映像作家たちの手でつくられた“とあるアニメーション”が、いま大きな話題を呼んでいます。作品に対しては、伊勢谷友介や松田...
人類の歴史は、輝かしい面ばかりではありません。片方の国が発展を遂げた影には、戦争に敗れた国もあり、産業発展のあとに振り子の揺れ戻しで衰退が訪れた街もありま...
パレスチナの紛争を撮影するために、フォトジャーナリストのMonique Jaquesがガザ地区を訪れたのは2012年のこと。当初、激しい争いによる傷跡を捉...
2018年5月22日からノルウェー・エアシャトルのウェブサイトでは、気温を条件に目的地が選べるようになりました。
衣装や武器などが飾られるだけでなく、最先端テクノロジーを使用したインタラクティブな体験もできるとのこと。
ダライ・ラマ14世が「戦争の現実性」について語った、言葉があります。人種や宗教を超えた“世界平和”実現に向けて、いま一人ひとりが何をすべきなのか?世界を行...
コーヒーを飲んでいると、知らず知らずのうちにカップの底に付着する「茶色の染み」。もしアレがポストカードに付いてしまったら、普通は出すのをやめて捨ててしまい...