舌ではなく目で味わう「ドーナツ」

ロイ・リキテンスタイン、ジャクソン・ポロック、草間彌生などにインスパイアされてドーナッツの彫刻をつくっているのは、韓国出身の陶芸家Jae Yong Kim。アメリカでの生活を通じて、ポップカルチャーや有名な作品から影響を受けた作品は、目を奪うほどにカラフルだ。ズラリと並んだドーナツ・アートを目でたっぷりと味わってみよう。

美味しそうだけど
食べられない

ドーナツにどうやって絵を描くのだろう?そんな疑問を抱いたけど、じつは、このドーナッツの素材は粘土。それに、手描きのペイントを施したものだということだ。中には、スワロフスキーを使用したパターンも!

残念ながら、食べられない。それが分かっていても美味しそうだよね。もし、ポップなアートワークはそのままに食べられる素材でこしらえたドーナツがあればな…そんな妄想にかられちゃった。

Licensed material used with permission by Jae Yong Kim
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。