官能的な夜の「手話」が、思った以上に淫らでした。
「口で伝える」って、逃げ道がたくさんあるよなぁって思ってしまいました。
言いにくいことは、ごにょごにょっと語尾をごまかしたり、抽象的な言い回しで察してもらったり。ほとんどの人の『共通手段』だからこそ、伝わってしまう。
だけど、言葉を伝える方法が『声』ではなくて『手』に変わったら?
会話する相手が、あまり手話にくわしくなかったら?
声にするより簡単に、逃げることってきっとできない。だからこそ、彼らの愛の伝え方はストレートで大胆。「CUT」がインタビューした、聴覚障害を持つ人たちの甘い言葉を紹介します。
『声』を介するより、
ドキドキしてしまう。
「君の首筋を噛むのが好きなんだ。吸血鬼みたいにね」。
「ほら、あなたがほしいの」
「わたし今すっごく興奮してるわ。」
「どうして欲しいのか言ってごらん。もっとこっちにおいで」
「すごく綺麗だよ。君が欲しい」
…そうね、誘い方はこんな感じ。
動画で見ると、みなさんの指の動き一つ一つがとてもセクシーで、躍動感にあふれるセックスの様子が伝わってくるようです。
手話って言葉で伝えるよりも含みがあって、ドキドキさせられてしまいます。
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