リアルタイムで「手話」を「音声変換」できるデバイス

6月29日、米「カリフォルニア大学」のロサンゼルス校の研究チームが、アメリカ手話(ASL)を読み取り、リアルタイムで音声変換するデバイスを開発したと発表。音声は専用アプリから聞くことが可能だ。

デバイスは手袋のようになっており、指などの動きに反応するセンサーが取り付けられている。1秒あたり1単語を音声変換できるという。

ちなみに、すでに似たようなものは開発されていたそうだが、重くてかさばるため、この製品では伸縮性ポリマーを採用し、軽さと薄さを追求したとのこと。また、製造コストも抑えられているそうだ。

併せて、研究者は「手話を自分で学習する人が増えてほしい」とも語っているようだが、どんな人とでもコミュニケーションを簡単にとれる未来は、もうすぐそこまできているのかもしれない。

©Jun Chen Lab / UCLA
©Jun Chen Lab / UCLA
Top image: © Jun Chen Lab / UCLA
好奇心を満たそう!60秒以内で読める記事

関連する記事

音声を手話にしてくれるロボットアームが登場しました。これは、大学生3人による「Project Aslan」が、聴覚障害者とのコミュニケーションの壁を減らす...
「手話言語の国際デー」である9月23日、「Huawei(ファーウェイ)」はある画期的なアプリを発表した。このアプリは“シームレスな読み聞かせ”体験を可能と...
初歩的な手話は、学校で習ったり、何かの機会に学ぶこともあるかもしれません。でも、ここで紹介する手話は、なかなか目にすることがないでしょう。「Cut.com...
「Google Pixel Buds」が発表されて、リアルタイム翻訳デバイスの期待値を一気に高めた。この気軽さをアップグレードしたのが「Makuake」で...
「三井不動産」が展開する全国12都道府県38施設のホテルサブスクリプションサービス「サブ住む(すむ)」の提供がスタートした。
画像認識により手話を翻訳、モニターに表示させるシステムを開発した企業Signall。15人の熟練の研究者が集い、手の動きや速さ、表情を読み取り手話独自のニ...
国内初、世界で5店舗目の「手話」が共通言語になるスターバックス「サイニング ストア」が、2020年夏にオープン。

人気の記事

2021年3月16日(火)に開業する「フォションホテル京都」に、フォションブランドとして世界初出店のスパ「Le Spa Fauchon/ル スパ フォショ...
SNS映えに特化した観光サイト「スナップレイス」が、2020年の総集編として「インスタ映えスポット」ランキングトップ10を発表。
米国にできた最新の「7-Eleven Evolution」で夢のような宿泊プランが企画中。快適なラウンジシートや「プレイステーション 5」が用意されている...
「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」のミュージアムショップがセレクトしたスピーカー/ラジオ「OB‐4 マジックラジオ」が日本初上陸。DJコントローラーの...
純米酒からピュアなアルコール分だけを抽出する、「低温浄留」という独自の特許製法によってつくられた「浄酎」に無農薬レモン「ミカドレモン」の皮で香り付けした新...
大分県の景勝地、耶馬渓に3日間限定でが「耶馬溪トンネルホテル」がオープン。客室となるのは道路に設置されたキャンピングカー。トンネル内には、建築家・佐野文彦...
3月16日、軽井沢にほど近い御代田町に新たなラグジュアリーホテル「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」が開業。すでに予約を受付中。