好きな人にも見られたくない、わたしたちのカラダの秘密。
わたしのカラダ、あんまり好きじゃない。
自分のカラダなのに、嫌いなところがある。わたしの場合は、太ももにあるボコボコとしたセルライト。誰にも見られたくないし、泳ぐのは好きだけど水着にだってなりたくない。
好きな人にだって、できることなら見せたくなかった。ただ、あの人に出会うまでは。
「美しい」ってナニ?
Pink Bitsの描くの、世の中でいわれる「美しいカラダ」の女性たちではないのかもしれない。でも、本当の美しさは見た目じゃないし、誰かに決めてもらうものでもないと。美しさっていうのは「愛」から生まれるもので、すべてのカラダが美しいのだと、Pink Bitsは言っている。
美しさっていうのは「愛」から生まれるもの
なんだかグッときたわたし。確かにと頷いてしまった。わたしにもコンプレックスがあるけれど、好きな人とのはじめての夜に「キレイだよ。ぜんぶ、好き。」って。この言葉がとても嬉しくて、自分のカラダを前よりも愛せるようになったから。
わたしたち女は、男たちに好かれるために生きているんじゃない。でも、自分もふくめ、たった一人でも自分を「好き」って言ってくれる人に巡り会えたなら。それはとても幸せなこと。
世の中にある“美の基準”なんて関係ない。人も自分も思いっきり愛して、愛されるように堂々と生きていくことが大事なんじゃないかな。
Licensed material used with permission by Pink Bits