ハワイ通に聞いた!オアフ島とハワイ島のとっておきスポット

誰もが人生に一度は訪れるハワイ。8つの島と100以上の小さな島から成り、島それぞれでその魅力は異なります。忙しい仕事の合間にちょっと癒しを求めて行くにはどの島も最高。そんなハワイに魅了され、何度も現地へ足を運ぶリピーターや現地の方に、オアフ島とハワイ島の「とっておき」を取材しました。あなたはどっち派?

ハワイといえばビーチ!
静かに癒される「とっておきのビーチ」

オアフ島:サンディビーチ

ハワイに来たからにはビーチは外せません。それも観光客が少なくて、波の音を聴きながら静かに過ごせるビーチ。観光客が多いオアフ島では、ワイキキから車で30分ほどの場所にある「サンディビーチ」がとっておき。

“ローカルがよくピクニックをしていますが、観光客も少なめで、だら〜っと自分の時間を過ごすにはピッタリの場所ですね”

ハワイ島:ワイアレアビーチ

一方ハワイ島でゆっくりできるビーチといえば「ワイアレアビーチ」。コナの街から車で約1時間の場所にある穴場ビーチです。

“ロコ(地元の人)からは通称69ビーチと呼ばれていて親しまれています”

“観光客の多いハプナビーチの手前にあるので、人も少なく、のんびりしたい時にはここに行きます”

オアフ島のサンディビーチと、ハワイ島のワイアレアビーチ、あなたはどっち派?

ちょっと贅沢だけど
思いっきり癒される「とっておきのホテル」

オアフ島:タートルベイリゾート

旅のポイントはやっぱりホテル。日頃の疲れを思いっきり癒せる、大人な空間に泊まりたいものですよね。オアフ島では観光客の多いワイキキは避け、北部ノースショアにある「タートルベイリゾート」がとっておき。

“都会の喧騒を離れ、プールに入ったり、本を読んだり、近くの街ハレイワを散策したりと、のんびりと過ごしたい人にはピッタリなホテルですよ”

ハワイ島:フォーシーズンズリゾート・フアラライ

一方ハワイ島は、コナコハラコーストにあるオーシャンフロントリゾート「フォーシーズンズリゾート・フアラライ」

“ちょっと値段は張るけれど、贅沢を味わうならここです”

“世界最高クラスのスパ、6つのプール、カルチャーセンターでのワークショップなど客室だけでなく施設が充実してるのが嬉しいポイント”

天然溶岩を削って作った自然の「水族館」では4,000匹の熱帯魚と一緒に泳ぐことができるのだとか。

オアフ島のタートルベイリゾートと、ハワイ島のフォーシーズンズリゾート・フアラライ、あはたはどっち派?

ここでしか見られない
心を洗われる「とっておきのサンセット」

オアフ島:ザ・ビーチ・バー

ご存知の通りハワイには多くのサンセットスポットがあります。オアフ島のとっておきは「ザ・ビーチ・バー」。ワイキキビーチに隣接したこのバーはモアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパの敷地内にあります。

“何と言っても雰囲気が最高!おしゃれなトロピカルドリンクを片手に、バケーションを楽しむ観光客の声とバンドの生演奏をBGMに、オレンジ色に染まる空を眺める瞬間は特別です”

とても混むようですが、見る価値はあります!

ハワイ島:マウナケア山

一方ハワイ島のサンセットといえばココ。ハワイ通が声を揃えて感動するとあげるのが「マウナケア山」からの夕日です。

“マウナケアは標高4,205mと富士山よりも高く、冬には雪も降りますが、何と言ってもここの良いところは頂上まで車で行けるところ”

“自然の偉大さを肌で感じ、心から癒される場所です。この夕日を見に来るだけでハワイ島に来た価値があると思います。”

オアフ島のザ・ビーチ・バーと、ハワイ島のマウナケア山、あなたはどっち派?

一人でも気軽に行ける
「とっておき体験」

オアフ島:ナイトSUPヨガ&パドリング

せっかくならば体験もひとつくらい。オハフ島のとっておきは「ナイトSUPヨガ&パドリング」。海に浮きながらボードの上でヨガを行います。

“初心者でも簡単にできるし、女性一人の参加も多いので気軽にいけます”

“夕日の時間から始まるので、サンセットと星空の下で自然を感じながらヨガを楽しめます。毎週金曜には花火も見れるんですよ!”

ハワイ島:ワイメアタウンマーケット

一方ハワイ島ではローカル感溢れる体験がとっておき。「ワイメアタウンマーケット」はコナの街から車で1時間ほどのワイメア地区のパーカースクール敷地内でで毎週土曜日に行われます。

“地元の農家さんなど40店舗ほどが軒を連ねており、ハワイらしい野菜や果物、クラフトを生産者から直接買うことができます。見てるだけで本当に楽しいです”

“食事も売ってるので、その辺に座ってマウナケア山を眺めながらランチなんて最高ですよ”

オアフ島のナイトSUPヨガ&パドリングと、ハワイ島のワイメアタウンマーケット、あなたはどっち派?

地元グルメを堪能!
ローカルに人気の「とっておきポケ丼」

オアフ島:アイランド・ヴィンテージ・コーヒー

日本人にも馴染みのあるポケ丼。オアフ島のとっておきは「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」のスパイシー・ポケ丼。

“オーナーが韓国系で、その韓国風のスパイシーな味がすごく美味しいんです!”

“日本店もありますが、日本とハワイではちょっと味が違う感じがしますね。ここではコーヒーやアサイーボウルではなくポケ丼を絶対にトライして欲しいです”

ハワイ島:スイサン

一方ハワイ島のポケ丼は地元の人から100年以上愛されてきた「スイサン」が間違いなしの、とっておき。地元の市場で食べれる新鮮なポケ丼です。

“ここの特徴は自家製ポケの種類の多さ。いろいろなシーフードがミックスされていて、味付けも醤油だけのものや、スパイシー、ピリ辛マヨネーズなど種類がたくさんあるんです”

“数種類から好きなポケを選んで、外のテラスで食べるのがローカルっぽくて最高ですよ”

オアフ島のアイランド・ヴィンテージ・コーヒーのスパイシー・ポケ丼と、ハワイ島のスイサンのポケ丼、あなたはどっち派?

やっぱり外せない!
「とっておきのスイーツ」

オアフ島:バタフライ・アイスクリーム

スイーツだって欠かせません。オアフ島のとっておきは今注目のカカアコ地区にある「バタフライ・アイスクリーム」

“ここの自家製アイスクリームは、着色料・保存料一切使用しないナチュラルアイスクリームなんです。フレーバーの種類が豊富で、コナコーヒー味などハワイらしいものや、ウイスキー味なんかもあって面白いですよ”

ハワイ島:テックス・ドライブイン

一方ハワイ島のとっておきは「テックス・ドライブイン」のマラサダドーナッツ。一般的なマラサダと異なり、ここのは40以上前から四角いマラサダを提供しています。

“シンプルだけど、外はサクサク、中はフワフワ。プレーンは75¢とお手頃で、ヒロから北上してドライブする時には、絶対に立ち寄ります”

オアフ島のバタフライ・アイスクリームと、ハワイ島のテックス・ドライブインのマラサダ、あなたはどっち派?

女友達に絶対にウケる
「とっておきのお土産」

オアフ島:ハワイアンクラウン

何だかんだ選ぶのが楽しいのがお土産。オアフ島で友達に喜ばれるとっておきのお土産は「ハワイアンクラウン」のパイナップルリング。

“ハワイとオアフの自社農園から仕入れたパイナップルが最高に甘いんです!お土産にはドライパイナップルにチョコレートをかけたパイナップルリングがオススメ。これは必ず友達に喜ばれます!”

他にもハワイ島で採れたカカオを使ったチョコレートなど、定番ではないお土産が欲しい時には訪れたいショップ。カフェもあり大人気のアサイーボウルもぜひ!

ハワイ島:ビック・アイランド・キャンディーズ

ハワイ島でのとっておきやっぱり「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」のショートブレッド・クッキー。

“定番ですが、絶対に喜ばれますね”

“パッケージが可愛いので、女友達にはココのショートブレッドをお土産にします”

1977年創業以来、バターとマカダミアナッツがたっぷりと入ったサクサクのショートブレッド・クッキーはハワイ島を代表するお土産です。

オアフ島のハワイアンクラウンと、ハワイ島のビッグ・アイランド・キャンディーズ、あなたはどっち派?

とことん癒されたい
自然を感じる「とっておきの贅沢スパ」

オアフ島:アバサ・スパ

旅の締めくくりは、とっておきのスパで癒されましょう。オアフ島のとっておきは、ロイヤル・ハワイアン・リゾートにある「アバサ ・スパ」

“屋外でそよ風を感じながらスパを受けることができます。ワイキキの大型ホテル内ですが、外の喧騒が嘘のように静かで、鳥のさえずりも聞こえてきます”

ショッピングを楽しんだ後に、思いっきり癒されたいならココで間違いなしです。

ハワイ島:マウナ・ラニ・ベイ・ホテル

ハワイ島でのとっておきは「マウナ・ラニ・ベイ・ホテルのスパ」

“ここはホテル以外に周辺に何もなく、30エーカーもある敷地内にある屋外スパは、自然と一体化したような最高にリラックスできる空間です”

ハワイの伝統的なマッサージからモダンなマッサージまでメニューも様々。葉っぱが揺れる音と波の音を聴きながら、時間をかけてゆっくりと癒されたい方にはピッタリ。

オアフ島のアバサ ・スパと、ハワイ島のマウナ・ラニ・ベイ・ホテルのスパ、あなたはどっち派?

どっちのアイランドに行こう?

オアフ島にもハワイ島にもそれぞれ魅力がたくさん!日本からはどちらの島にも直行便が飛んでいるので、アクセスも引き分け。さあ、あなたはどっちのアイランドに行きたい?