グラデーションだけで旅情を誘う、アイコンのない「ALOHA」な日常

ダイアモンドヘッドも、ワイキキのビーチも、サーファーも、パンケーキもない。なのに、たった1本のヤシの木で十二分に、あの常夏の島への憧憬を抱かせてしまう。ぼくたちのなかに刷り込まれた“ハワイ”が、まぶたの裏に広がってくる。

ああ、今すぐにでも行きたい…こう焦がれさせる導火線は、間違いなくこのパステルカラーの写真たち。ホノルル在住のデジタルアーティストAryton Pageに言わせると、ハワイの魅力を伝えるのに、そう多くの「色」は必要ないのかもしれない

アイコンのない
リリカルなHawaiiもいい

Licensed material used with permission by Aryton Page
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。