4,500万人の悩みを解消する「トラベルグッズ」
テクノロジーの発展により、旅がグッと身近な存在になりました。
言い換えれば、たくさんの人が飛行機に乗る頻度が増えているということ。
それだけ需要があるため、すでに多くのネックピローが開発され、機内でも快適な睡眠をとれるようになっています。
また、マッサージ機も同じように、パソコンやスマホが普及し、長くなった利用時間に比例するように、次々に新しい製品が生み出されています。
今でこそ考えられるのですが、この2つのアイテムって、相性が良かったみたい。
あの狭い機内でも
肩こりの心配なし?
「Vasco」というスタートアップが開発した製品の特徴は、ネックピローでありながら、マッサージをしてくれるというところ。
それ以上でも以下でもないのですが、フライトのあとに頭痛を経験したことがある人は、彼らによればアメリカに4,500万人もいるそうです。肩こりや首こりとなれば、この数はもっと増えるはず。
おそらく、日本でもたくさんの人が同じ悩みを抱えているのでしょう。
つまり、「Vasco Pillow」によって、多くの人が“あの疲労感”から解放されるのかもしれません。
アイデアとしてはカンタンに思いつきそうですが、今までにないアイテムのようです。たとえ開発されていたとしても、あまり普及していませんでした。
だからこそ、「Indiegogo」で行ったクラウドファンディングでは、約900万円を集める人気ぶりだったそうです。
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