セブン‐イレブンが「無人コンビニ化」に乗り出す
顔認証で入店しセルフレジで精算できる、無人コンビニが台湾にも設置される。注目を集めたのは、セブンイレブンが運営する「X-STORE」。
現時点では社員しか利用できないが、今後は一般向けにもビジネスをスタートさせるようだ。
無人コンビニは人員を削減できるという特徴もあるが、ここでは省エネにも力を入れている。例えば、冷蔵庫。モーションセンサーが搭載され、ドアが自動で開閉する仕組みになっているので、通常の約50%の電力しか使わない。
電子レンジもだ。温める前に商品をスキャンして、最適な時間を計算してくれるようになっているから無駄がない。
商品棚から自分の好きな食べ物や飲み物を手に取ったら、あとはセルフレジで精算するだけ。キャッシュレス化が進んでいる台湾で、多くの人が使っている「icash」でも支払いができるようになっている。
公共料金の支払いや、宅配便の受け取りまでできるようになれば、一気に日本でも普及しそうだな〜。
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