約250作品を上映。アジア最大級の国際短編映画祭が6/4開幕【鑑賞券は無料】

 

20周年を迎える映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)』が6月4日(月)より開幕!130を超える国と地域から集まった、1万以上の応募作品の中から厳選された、約250作品が上映されます。

どれ観よっかな〜?

 

テーマ別で組まれたプログラムは、「アカデミー賞」「カンヌ」「インターナショナル」「アジア インターナショナル&ジャパン」「台湾・高雄映画祭」「ファッションショート」「戦争と生きる力」「キッズ」「VR SHORTS」「ノンフィクション」など、多様。上映されるラインナップも毎日異なります。自分の興味に合うプログラムを見つけて、ぜひ足を運んでみて!

 

ちなみにわたしが気になっているのは、この3作品。

『ヘタの生き方』(インターナショナルプログラム)

 

キービジュアルがよく見ると所々奇妙。バスタブに溜まっているのはピンクのお湯(もしかしたらお水かも)だし、サイドテーブルには目玉焼きが入った瓶が置かれているし。

ヘタという主人公とその彼女の日常を描いたスイスのアニメ映画ですが、このワンシーンから想像するに、ただならぬ日常なんでしょうね。気になる。

『王様の選択』(アジア インターナショナル&ジャパンプログラム)

 

「俺ってぶっちゃけ、裸じゃない?」

本作品のキャプションです。きっと主人公である柄本時生のセリフでしょう。

いやいや、どこからどう見ても裸ですよね。なのにどうして自分が裸かどうか確認しなきゃいけないんだろう?『裸の王様』をリメイクしたストーリーのようですが、にしてもこのキービジュアル、みんな裸ってどういうこと?何が起こったの?いろいろ気になります。

『Elle Fanning’s Fan Fantasy』(ファッションプログラム)

 

内容はエル・ファニングが自分の本名をただただ弄り続けるというもの。ファッションショートフィルムなのでセットや衣装はもちろん気になる。けれど、彼女が繰り広げるギャグにも興味津々です。

よし、全部観よう

 

上記3作品に加え、ジョージ・ルーカスによるSFファンタジー『エレクトロニック・ラビリンス』、ジャン・リュック・ゴダールの『シャルロットとジュール』、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『スター誕生』もおさえておきたいところ。あ、今年のアカデミー賞で短編実写部門を受賞した『サイレントチャイルド』もですね。

 

トークイベントなどの特別プログラムは有料ですが、鑑賞券はすべて無料。よしっ、気になる作品はぜんぶ観ちゃおっと。そうとなればさっそく予約しなきゃ、6月は忙しくなりそう(ワクワク)!

 

『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2018』

 

会期:2018年6月4日(月)〜2018年6月24日(日)

会場:表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿、アンダーズ 東京 Andaz Studio、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、シダックスカルチャーホール、六本木ヒルズ ヒルズ カフェ / スペース、ほか

※開催期間は各会場によって異なります

 

Licensed material used with permission by Short Shorts Film Festival & Asia
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。