1本一色の常識を打ち破るクレヨン

ポップな色使いの四角いバー。チョコレートの包装でもなければ、積み木でもない。正体はクレヨン。マーブル模様や、丸いドット、見たまんまの色が出る。

つまり、描いているうちに違う色がでてきてしまう。

予想外の色に“冒険心”を

デザイナーKeetra Dean Dixonの狙いは、まさにそこ。一本から1色という常識を覆した斬新なクレヨンだ。

描いているうちに、突然違う色が現れたら、そりゃ使いづらいに決まっている。予想外の色が出てくることを「ノイズ」に感じるか、それとも「遊び心」と捉えるか。そもそも、画用紙に向かって思い通りに描けるだけが、いいことだっけ?

“道具にも冒険心を”。Dixonのしたり顔が霞んで見えてくるようだ。

予想を裏切るコントロール不能なクレヨン「COLORS」。見た目も可愛らしく、なんだか使ってしまうのももったいない。飾っておくか、それとも目一杯使って描くかはさておき、いつまでもこういう道具を楽しめる大人でありたい。

あまりの人気に、残念ながら現在は売り切れらしいが、再販に期待してしまう。

Reference: fromkeetra.com
Top image: © fromkeetra.com
andmore
他の記事を見る
一見ランダムに決められているような配色ですが、元になっているのはゴッホの「星月夜」。夜空や星、月を描く時に使われた色がまとめられた1本のクレヨンです。
緑色ではなく、ピーマン。黄色ではなく、とうもろこし。ちょっと変わったカラー表記のクレヨンが話題です!楽しめるのは“誰も知らなかった色”その正体は、mizu...
こんなふうに何かを「いつくしめる」人になりたいな。
「私たちが届けたクレヨンで子どもたちが遊び、10分だけでも病院の中にいることを忘れられたら。このプロジェクトは成功だと思うね」ーThe Crayon In...
コクヨが秘密裏に開発したという自慢のクレヨンーーなんと水彩画のような透明感があり、下絵をかき消すことなく色が塗れるのだとか。もちろん鮮明な色使いが可能です...
写真は黄色ばかりですが、それ以外も。ビビッドカラーのカラバリがある文房具をピックアップしました!
食べられるインクや、懐かしのペンまで自由に使える表参道で人気を集める「文房具カフェ」 文房具カフェ〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目8-1htt...
ひたすら文房具(ほとんどがアンティーク)をアップし続ける気になるアカウント。
Janaina Mello Landiniさんのアートは、1本のロープを細く割いて制作されたものです。その完成形は、人体に張り巡らされた毛細血管のよう。
マスメディアの広告は商品を宣伝するが、アートは、人間や社会にとって大切なものを宣伝している。幸運なことに、僕たちのまわりには多くのアートがある。広告では忘...
ここで紹介するのは、文房具マニアの少年・山本健太郎くん(当時小学6年生)が作った『文房具図鑑』。れっきとした「本」です。元々、夏の自由研究としてまとめたも...
美術館などのアート施設が近くにない人にも、アートを届ける素敵なプロジェクト。
ニューヨークの夫婦の要望に応え、デザイナーがリノベーションした物件。シャイで好奇心旺盛な愛猫のために、専用通路や仕掛け扉を設けたうえ、たくさんの本を収納で...
「Contexts」は“音楽”と“本”をテーマにしたイベントで、粋なミュージシャンがライブパフォーマンスと共にお気に入りの本をリコメンドするという内容。こ...
数年前、全500色の「色えんぴつ」が発売され(25本ずつ20ヶ月で完成)て話題となった。が、こちらはじつにその3万2,000倍。およそ1,600万色以上を...
ドイツ在住の美大生Laurel Driskillさんが投稿しているASMR動画は、熱したナイフでクレヨンや口紅、ゼリーなどカットしていくところ。音だけでな...
Google Chromeの拡張機能を使ってトランプ大統領のツイートを8歳児のクレヨン手書きフォントに変換してみたら……。
「FIRE」は温度によって髪色を変えてくれるカラーリング剤。まだ商品化されていないけれど、いつか使ってみた〜い!
歯ブラシって、なぜか高機能そうでシャープなデザインばっかりでつまらない。アートな暮らしに憧れているなら、こんなところまで気を使いたい!
世界中のストリートアートを検索できるアプリ「Street Art Cities」。現在、70カ国以上、350を超える都市のストリートアートが登録されています。