バリ、夜遊びの翌朝に喰らえ

大小じつに1万4500を超える島々が点在するインドネシア。けれど、その8割近くは無人島らしく、結局のところ観光のメッカはバリ、ジャワ、ロンボクの3つの島に集中しています。

そのどこでも楽しめるのが鮮度抜群、種類豊富な海鮮料理。さらには焼き鳥風の串焼き料理サテをはじめとする肉料理、定番ナシ・ゴレンやミー・ゴレンなど、レストランでも屋台でも、目移りするほどのお酒がすすむメニューがズラリ。

安くてうまいはローカルグルメの真髄だけど、大衆食堂(ワルン)だけは外しちゃいけない。ほとばしるソウルがどの皿にも込められているから。

ディップより、温野菜は
チャンプルーして食すべし

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©iStock.com/Jairson Ribeiro Barradas

なんて、のっけから盛り上がっておいてなんですが、インドネシアめしは日本人にも馴染みやすい味ではあるけれど、味付けが濃く、ヘビーな料理が多い。となると、ちょっとでも気休めになる味が欲しくなります。

そんな折、まさにうってつけなのが温野菜に甘辛ピーツナッツソースをからめて食べる「ガドガド」。言うなればインドネシア料理における“箸休め”的存在、サラダ代わりにもなります。

なんでも「ごちゃ混ぜ」という意味らしく、ちょんちょこソースにさやいんげんだの、きゅうりだの、キャベツだのをディップするよりも、豪快にチャンプルーして食すほうが断然いい。

ピーナッツだけでは濃淡に強弱のない粗雑な味わいで収束してしまうところ、唐辛子の小気味良いピリ辛、食欲が増すニンニク、さらに清涼感をもたらしているのが、熱帯モンスーンに不可欠なフレーバーのコブミカン!

写真のようにライスを伴うものもあれば、ライス抜きやゆで卵のスライス追加など、アレンジも自在。他の料理の合間に野菜が恋しくなったら、いや、むしろガドガドだけでも立派なおかずになってしまうわけです。

朝昼で爆食いをしたんであれば、夜はガドガドでさらりと済ますなど、美食のワンダーランドを訪れたなら、胃袋の自己管理を怠ってはいけません。

主役のピーナッツバターは
つぶつぶ感が命

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©iStock.com/vvmich

ポイントは何と言ってもソース。あの濃度の強いピーナッツを生み出すには、やっぱりピーナッツバターの力を借りたいところ。そこで、「SKIPPYのスーパーチャンク」をチョイス。決め手はちょうどいいピーナッツのつぶつぶ感です。それからココナッツミルクを少々。ピーナッツのコクに複層的な南国フレーバーがミックスされて、けっこう近しい味になりますよ。

再現料理:ガドガド
再現食材:SKIPPY スーパーチャンク
再現度:★★★★☆

Top image: © iStock.com/Jairson Ribeiro Barradas, 2018 TABI LABO



まだまだ、アジアを喰らえ!

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