「ピーナッツベースの代替肉」が上海で登場!

従来のお肉の味と食感を残しつつ、100%植物性原料を使った代替肉

今、畜産に伴う環境負荷動物に対する倫理問題の解決策として、フェイクミートがひとつの希望となっているなか、中国・上海で驚きの素材を使用した代替チキンが登場し、話題を呼んでいる。

2020年に発足したスタートアップ企業「haofood」が、今年、上海のレストラン5店舗と正式に提携したことでニュースとなった代替肉の原料、それは──ピーナッツ

もちろん、卵や乳製品、動物性の原材料を一切使用しない100%ヴィーガン仕様だ。

たった4人のメンバーでスタートした「haofood」。創業者のひとりでありCEOのAstrid Prajogo氏は「娘がベジタリアンになったとき、食べられるものが制限されてしまうことに不安を感じていた。だからこそ、もっと簡単に、負担なくお肉をやめ、食事を楽しめるようにしたかった」と語っている。

ジュワーッと口に広がる旨味食感は本物のお肉とそっくりでありながら、環境にも優しい、人にも優しい代替肉がピーナッツを原料にしているなんて......。

代替肉とピーナッツの可能性と未来をもっと知りたいなら「haofood」のサイトをご一読あれ。

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