賢く、おトクに取り組める「サステイナブル」なアクション5つ

現代社会を生きるうえで、「サステイナブル」への意識はもはやスタンダード。というところまできていると思います。

とは言え……“意識”と“実行”は、ちょっと別だったりもして。

なんて、言い訳を口にしてしまいそうになる方は、ぜひこれらの記事をチェック!思っていたよりも簡単に、そしてちょっぴりお得に、「食べるだけ」「購入するだけ」といった、手軽に取り組めるサステナアクションをご紹介。

たとえ小さなアクションだったとしても、社会への貢献となるんだから。

なにかと溜まる保冷剤、
「無印良品」が回収します!

©2021 NEW STANDARD

冷蔵庫や冷凍庫の中にごっそり溜まった「保冷剤(蓄冷剤)」。地域によって捨て方がバラバラで、処分するのも意外と手間だったりします。

で、いつのまにかストッカーは保冷剤だらけ……なんてことがありますよね。

この使い勝手はいいんだけど、捨てるのが手間な保冷剤の回収に目をつけたのが「無印良品」。すでにご存知の方も多いでしょうが、2021年9月より、全国の店舗で無料で回収。それも無印で購入したものに限りません。

で、集められた保冷剤はその後、洗浄、殺菌をして再凍結され、冷凍食品の持ち帰り用として再利用されているんですって。

冷蔵庫で幅きかせる問題も解消され、なんといってもエコなサイクルを生み出せるというのがイイじゃないですか!

 

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お客もお店も、双方よし!
「LUSH」循環型容器返却プログラム

©株式会社ラッシュジャパン

2008年より100%リサイクル素材でできた容器の使用を続けてきた、ナチュラルコスメブランド「LUSH」。

このリサイクル容器を使い捨てずに回収することで、可能な限り資源を大切に使い続けることを目的とした「BRING IT BACK」という循環型容器返却プログラムを実施しています。

「5つの対象容器とフレッシュフェイスマスク1個を交換可能」という、ユーザーにとってもちょっとお得な回収方法に加え、2021年9月、新たなスキームが登場しました。「対象容器1つにつき、30円を商品会計時に利用可能」というもの(いずれか選択が可能)。

回収の割合が少しでも多くなれば、それだけ環境への配慮にもつながる。そして、私たちも今よりもっとお得に買い物を楽しむことができる。双方よしの循環システムがNICEです。

 

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おいしく社会貢献できる
「ドネーション(寄付)」つきバーガー

©ネクストミーツ

最近目にする機会が増えてきた、100%植物性のプラントベースミートを使用したバーガーたち。

日本発のフードテックベンチャー「ネクストミーツ株式会社」と東京・下北沢の人気バーガーショップ「BURGERS TOKYO」によるコラボで生まれたバーガーに注目です。

NEXTハラミを使った「NEXTハラミバーガー(現在はバレンバーガー)」、100%植物性なのはさることながら、飢餓に苦しむ人々を救う“ドネーション付きの次世代バーガー”という側面でも話題に。

ひとつ購入されるごとに、国内、海外で十分な食事を取ることができない子どもたちに一食分の給食支援(寄付)が実施される仕組み。

食べることで、世界の誰かを支援できる。もう、特大バーガーに罪悪感を覚える時代じゃありませんね。

 

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エコな買い物でポイントゲット!
環境にもお財布にも優しいアプリ

©kammeko株式会社

サステナ対策へのインパクトを可視化できて、さらにお得にお買い物までできたなら……。

2021年12月にローンチした「kammeko(カメコ)」は、サステイナブルな生活をサポートする無料ポイントアプリです。これ、環境に配慮したお買い物をすることでポイントが貯まり、それを次のお買い物で使えるというもの。

プラントベースやオーガニックなどの環境負荷が低い商品を、日頃自分がどう買っているか?そうしたエコへのアクションを可視化しながら、それに準じたポイントをゲットできれば、きっと今よりもっと環境にもお財布にも優しいお買い物ができるはず!

 

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モノが「寄付」になる
「モノドネ」ってなんだ?

©iStock.com/Irina_Strelnikova

クラウドファンディングやふるさと納税の台頭で、「寄付」は以前と比べても身近なものになったのではないでしょうか?

そんななか、新たに登場した寄付方法「モノドネ」。モノ(物)+ドネーション(寄付)を合わせた言葉で、その名の通り、モノを寄付をして社会貢献できるという仕組みです。

「モノドネ」は特設サイト内に掲載されている寄付先を選んで、あなたの不要となったモノを郵送するだけで金額査定をおこない、その総額をすべて寄付先に寄。しかも、金額に応じた寄付証明(つまり領収書)を発行してくれて、寄付金控除に利用し、節税することも可能。

使わないからと、単純に捨てたりリサイクルショップやフリマアプリに出すだけでなく、寄付することで社会貢献してみては?

 

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Top image: © 2021 NEW STANDARD, ネクストミーツ
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