このスニーカー、「りんごの皮」でできてるんだって！

アイルランドのシューズブランド「Sampla Limited」から、りんごの廃棄物を使ったスニーカー「Sampla footwear」がデビュー。

今月13日より、応援購入サイト「Makuake」にて先行予約を受け付けている。

りんごの廃棄物……というのも、その“皮”を再利用したヴィーガン素材「AppleSkin™」をアッパー部分に採用。靴紐にはオーガニックコットンを、インソールやそのほかのパーツ、シューボックスなどのアクセサリーに至るまで、すべて植物合成材料とリサイクル素材でできており、徹底的に地球のことを考えたプロダクトとなっている。

製造は、ポルトガル北西部のブラガという都市にある小さな工房で1足ずつ手づくりされているそうだ。

カラーはホワイト、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、ピンクの6種類。

サイズは37から46までが展開されている。

じつは、アイルランドがヨーロッパ諸国のなかで3番目に森林被覆率（土地の面積に対する森林の占有面積）が低い国であることはご存知だろうか？

その打開策として、同国では毎年2200万本を植樹する「森林再生プロジェクト」に取り組んでおり、今回の売り上げの一部もその協力金に充てられるそうだ。

『Sampla footwear』

【プロジェクトページ】https://www.makuake.com/project/sampla/