100%植物由来のダウンコートが「カポックノット」から誕生

東南アジアに自生する木の実「カポック」を使ったアパレルを展開するサステイナブルブランド「KAPOK KNOT(カポックノット)」から、100%植物由来のダウンコート「Plant-Based Down 2030: FLARE」がお目見え。

一般向けの先行予約会が7月1日(金)〜3日(日)の3日間で開催される。

©KAPOK JAPAN株式会社

今回のダウンは、“先端素材による未来のファッションの創造”を目指して「東レグループ」が推進するプロジェクト「MOONRAKERS」とのコラボプロダクト。

表地のナイロン素材は、東レが開発した通常のナイロンと同等の耐久性を持つ「エコディア®️N510」を。袖や中綿には、コットンの1/8の軽さ吸湿発熱性にすぐれたカポックシートをそれぞれ採用。裏地や付属品も植物由来の素材で、完全植物由来のダウンとなっている。

©KAPOK JAPAN株式会社

先行予約会は「KAPOK KNOT日本橋ショールーム」にて。特設ページから事前入場予約も受け付けているが、フリー入場も可能とのことだ。

植物由来の限界といわれてきた機能性とサステナビリティ、そしてデザインとしてのラグジュアリーも持ち合わせたダウンコートは、未来のスタンダードを実現しているんじゃないだろうか。

『「Plant-Based Down 2030: FLARE」一般公開/お客様向け先行予約会』

【日時】7月1日(金)・2日(土) 13:00〜17:00/7月3日(日)15:00〜17:00 ※全日ともに最終入場は16:30

【場所】東京都中央区日本橋室町1丁目10-1 宮永ビル 1F(KAPOK KNOT日本橋ショールーム)
【事前予約】https://kapok-knot.com/products/2022awpreorder

Top image: © KAPOK JAPAN株式会社
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