ただでさえスゴい「チャンギ国際空港」が、もっとスゴくなる

航空サービスリサーチ会社「Skytrax」の世界空港ランキングにおいて、6年連続で総合第1位(!)を獲得している「シンガポール・チャンギ国際空港」。そんなメガ・エアポートがさらなる進化を果たし、世界一の座を揺るぎないものにしようとしています。

ここでいう“進化”とは、2019年にターミナル1の目の前にオープン予定の複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」のこと。ショッピングモールやホテルが入ることは想定内。ですが、そこはチャンギ、やっぱりタダでは終わりません(笑)。

特大のインパクトを放つのは、植物園のごとく緑溢れる空間の中央に誕生する、高さ40mもの人工の滝!屋内のものとしては世界最大だそうで、夜には光と音を組み合わせたショーが開催されます。

その他にも、地上25mの高さに設置された網目が特徴的な道「スカイネット」は、スリルがあって楽しそう。様々な高さの4つの滑り台が集まった「ディスカバリースライド」は、子ども連れにはありがたいアトラクションでしょうね。

ちなみに設計は、かの「マリーナベイ・サンズ」を手がけたモシェ・サフディが担当。施設内はもちろん、外観的にも見応えのあるものになるのは間違いありません。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。