「ペットボトルに入った水は売らない」。サンフランシスコ国際空港がルールを改定

8月20日から、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港で、ペットボトルに入った飲料水の販売が禁止される。

同空港の広報官は、地元メディアSan Francisco Chronicleの取材に対して、「このようなルール改正を行う空港は(サンフランシスコ国際空港が)初めて」だと話している。

販売禁止に先駆けて、空港内には約100もの給水所が設置された。“マイボトル”などを持参する人たちが利用できるようにとのことだ。環境に配慮しつつ、サービスの質を保とうとする空港側の努力が伺える。

州や企業単位などでもすでに着手されている「プラスチック製品の禁止」。今後もこの動きはさらなる広がりをみせることだろう。

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