パイロットが居眠りし、目的地を46kmも通過

オーストラリア・ボルテックスエアーの飛行機が、目的地を約46kmもオーバーする大失態。これだけでも重大な問題なのですが、「パイロットの居眠り」が原因というところもまた問題でして。

「Australian Transport Safety Bureau(ATSB:オーストラリア運輸安全局)」の報告によると、この飛行機はデボンポート空港からキング島空港に向かっていたのですが、搭乗していたのはパイロットのみ。乗客がいなかったのは不幸中の幸いかもしれませんが、だからって許されることではありません。万が一に備え、せめてあと1名くらいは乗るべきではないのでしょうか……。

これまでにも「パイロットの居眠り」は何度か発生していますが、撲滅はなかなか難しいのが実情みたいです。利用者からすると、なんとかして!としか言いようがありません。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。