ヨーロッパのハイパーループは、「駅」から暮らしを変えてくれそう!
都市計画からプロダクトデザインまで、幅広い分野で活躍している建築設計事務所UNStudio。彼らが、アムステルダムからフランクフルトまでを53分で走行する“ハイパーループの駅”のコンセプトを発表しました。
アメリカのような渋滞を緩和するためのハイパーループと異なり、ヨーロッパでは人々の交流を深められるという点に着目。背景には、高速で移動できることによって働き方や生き方も変わってくるだろう、という考えがあります。
だから、駅のコンセプトは今までの概念を超えるものに。
ビジネスパーソンたちのために会議室が併設されて、子どもたちが遊びまわれる公園も設置予定。移動のために足を運ぶだけでなく、たくさんの人の生活に欠かせない駅になるってことですね。
Top image: © UNStudio