「ヴィラ」として観光客を楽しませる
スリランカの象

リゾート開発が進み、年々注目度が高まっているスリランカ。「Lonely Planet」に、2019年訪れるべき国ランキングで一位に挙げられるほどにまで成長。

日本人にはあまり馴染みがない国かもしれませんが、スリランカといえば動物の「象」というのは、海外でも広く有名。

で、現地では多くの象が、観光客を魅了しています。でも、動物の象だけが観光客を迎えているわけではありません。リゾートのヴィラとしてもその愛くるしさを発揮しているのです。

それが、「Kumbuk River Resort」の「Elephant Villa」。ぐるりと曲線を描いた長いお鼻がまさにといった感じ。で、とにかく大きい!広々とした空間が確保されていて、子ども連れの家族が宿泊した場合でも、小さい子であれば走り回れるほど。腹部にはベッドが設置され、象が大切なお客様を守ろるかのよう。

夜になるとライトアップにより、星空の下でドッシリとした重厚感が強調されます。

こんなふうに、姿・形を変えて国内の至るところでトラベラーを楽しませているスリランカの象。今後、同国の観光業がさらに成長する中で、“彼ら”は大きな役割を担っていくことでしょう。

Top image: © 2019 KumbukRiver
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。