「モナリザの目」で見せるアジア人の多様性

アジア人というだけでひとまとめにされている気がする――。 

海外在住経験や留学経験がある人は特に、そう感じたことがあるかもしれません。例えば、国によって顔立ちが異なることに「気づかなかった」と言われたり、どこへ行っても中国人に間違えられたり……。

Maggie Michellaさんはアメリカの生活で、みんなが同じ様に見えてしまう「アジア人のステレオタイプ」が存在することに気づきました。そこで彼女は今春、ある方法でアジア人の多様性を訴えることに。

©2019 Maggie Michella

カリフォルニア州の美術大学で6月1日まで、25点のモナリザを模した絵画を展示。すべて異なる目が描かれたもので、日本人、中国人、韓国人、タイ人、ベトナム人という5ヵ国の人々のあいだに見られる違いを表現しました。

さらにいうと、各国ごとに5点づつ微妙な目元の違いなどを表現した全25点になっています。それぞれの国のなかでも違いが見られることを伝えたのですね。

すでに浸透したステレオタイプを変えることは難しいかもしれませんが、今回の展示で少しは観覧者に「気づき」を与えられたでしょう。

Reference: Maggie Michella
Top image: © 2019 Maggie Michella.
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