ティータイムが華やぐ和の焼き物
――信楽焼インスパイア系デンマークの器②

ボダムやダンスク、それにアルネ・ヤコブセンと手を組み国際的ブランドになったステルトン。デンマーク発のキッチン用品やテーブルウェアって、スタイリッシュだけど温かみがあって、ダイニングを素敵に彩ってくれます。

そのデザイン先進国として評価の高いデンマークでは、日本の陶磁器が現地の陶芸家たちから注目を浴びているそうです。

コペンハーゲンの陶芸家、ラース・ランクもその一人。

陶芸家ラース・ランクが生み出す
信楽焼インスパイア系「ブルーヒル」

日本の信楽焼に目をつけた、ランクは陶器づくりに込められた日本人独特の「わびさび」に興味を持ち、自身のルーツである北欧のデザインと融合させてみることに。

ほほう。それでなんでしょうか、陶磁器に詳しいわけじゃないですけど、渋みの醸しながらも洒落たカラーで彩られる器ができあがりました。どこか可愛らしい印象も。

見ているだけでも想像できます。ランクの器たちは愛らしくテーブルを飾ってくれるはず!

©2019 Lars Rank

なだらかな小山の続く丘陵地をイメージしてつくられたという「ブルーヒル」シリーズ。青いアーチ模様が特徴的です。高さ7cmの瓶は、どことなく富士山を連想させるフォルムとデザイン。日本への親愛を感じますね。

手に持つ食器とするより、テーブルに置いておくシュガーポットや、チョコレートなどお菓子やナッツ、オリーブ入れとして使うのがオススメ。

オフィスのデスクに置いておくのも可愛い!午後のひと休みの時間がほっこりしそう。

©2019 Lars Rank
©2019 Lars Rank
©2019 Lars Rank

直径16cmある大きめの蓋つきボウルには、朝につまめるドライフルーツやクッキーなどを入れておくのにもちょうどいいです。蓋は小皿としても使えるので、食べたい分だけとっておくとか、食べ過ぎケアにちょうどいいかも(笑)。

 保温性が高い信楽焼と同様のカップだから、冷温どちらの飲み物であっても温度が長持ちしてくれるのがうれしい。

色をあわせたお皿にケーキを用意して、のんびりティータイムっていいですよね。

この「ブルーヒル」シリーズは、オンラインショップ『iloilo(イロイロ)』にて8月末をめどに入手が可能になる予定。

勝手ですが、“北欧”からイメージするブルーの器ってところがオシャレ心をくすぐります。デンマーク生まれの器で、お茶したい!

Top image: © 2019 LARS RANK