コペンハーゲン全体を「都市農園」にする計画が施行中

デンマークの首都コペンハーゲンの市議会は、誰もが自由に取って食べることができる「公共の果樹」を市内に植えることを決定した。

都市全体を「誰でも利用可能な農園」にしようと試みるこの計画。市議会議員のAstrid Aller氏によれば、自然と人間とのつながりが薄くなっている都市圏において、果実や野菜の採取といった行為を通じて、自然の大切さに触れる機会を生み出すことが狙いだという。

また「Vild Mad(デンマーク語:自然食品)」と名付けられたアプリも同時にリリース。このアプリを使えば、街に溢れる果物や野草を調べることが可能で、それらを使ったレシピまで案内してくれるという。

環境問題に関心の高い同国の新しい方針。維持費などのコストや虫の発生などの問題が懸念されているというが「自然を守ることが、最終的には私たちのためになる」と同計画の担当者は語っている。

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