8月23日、浜離宮が「江戸」になる。夏休みを締めくくる芸術文化祭
いよいよ、夏休みが終わる。
その締めくくりにふさわしい異空間体験ができるイベントが、東京、浜離宮恩賜庭園にて世界的なファッションデザイナー・コシノジュンコ氏総合プロデュースによる「浜離宮大江戸文化芸術祭2019」である。
今回の目玉となるのは、内堀広場に設けられる6メートルのやぐらと、その周りで繰り広げられるDJ KOOなど日本を代表するDJたちのプレイ、そして浴衣フェス。和太鼓がDJサウンドと共演し、江戸と現代が融合する圧巻のステージを体験できるという。
特設スペースでは日本が誇る剣道や居合、なぎなたなどの「武道」パフォーマンスの披露、江戸時代に大衆文化として広がりをみせた百人一首やこま、しゃぼん玉などを楽しめる「遊び場」も登場。
こちらも見逃せない飲食ブースでは、古くからの日本を感じるもののほか、復興支援の一環として福島県の「なみえ焼きそば」や「会津地鶏焼き」、全国新酒鑑評会金賞受賞7年連続日本一の快挙を達成した「ふくしまの酒」なども出店。
夏休み最後の思い出作りとフィーバータイムを叶えるのは、まるで江戸時代と現代が融合したようなこの異空間なのかも。
「浜離宮大江戸文化芸術祭 2019」は、8月23日〜25日の三日間限定だ。夏はまだ終わらない。
©2019 浜離宮大江戸文化芸術祭 2019 実行委員会
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Top image: © 2019 浜離宮大江戸文化芸術祭 2019 実行委員会