世界遺産登録後初、マルケサス諸島芸術文化祭がウアフカ島で開催
タヒチ観光局は、フランス領ポリネシアのウアフカ島において、2025年12月15日から20日にかけて「マルケサス諸島芸術文化祭」が開催されたことを発表した。
この祭典は、2024年にマルケサス諸島がユネスコの複合遺産に登録されてから初めての開催となる。
祖先の知恵と文化を称える場
1986年に文化復興を目的として始まったこの祭典は、現在では隔年で開催され、舞踊や歌、タトゥー、工芸などを通じて祖先から受け継がれた文化を称える場となっている。
今年のテーマは「HAAKĀÌÈ(栄誉を称え、誇りを高め、広める)」とされ、約1,000名のアーティストが参加した。
伝統舞踊や工芸の実演だけでなく、郷土料理の饗宴「カイカイ・カタヒ」など、訪れた人々は多彩な文化体験を楽しんだようだ。

© タヒチ観光局
ポリネシア文化の源流を伝えるデスティネーションへ
タヒチ観光局は、マルケサス諸島を単なるリゾート地ではなく、ポリネシア文化の源流を伝える重要なデスティネーションとして位置づけている。
今後も文化観光の柱として本祭典を支援し、本物の文化体験を求める旅行者を迎えていく方針だ。次回の祭典は2027年12月にヒバオア島で開催される予定となっている。
Top image: © タヒチ観光局






