「うんちを一日置きにすれば、環境問題と貧困は解決する」by ブラジル大統領

歯に衣着せぬ物言いで「ブラジルのトランプ」と呼ばれるジャイル・ボルソナロ大統領が、またしても刺激的な発言で注目を集めている。

BBCによると、8月9日の記者会見で、「アマゾンの森林伐採、国民の貧困、環境保全を同時に解決できるか?」という質問に対し、このように回答した。

「人々は少し食べるのを控え、大便を毎日ではなく一日置きにするだけでいい。そうすれば生活はずっと良くなるだろう」

「経済開発と環境保護の調和」を提唱するボルソナロ政権だが、アマゾンの熱帯雨林消失のペースは年々加速しており、環境団体から批判の声が挙がっている。

この“妙案”が、環境団体の怒りを加速させることにならなければいいのだが……。

Reference: BBC
Top image: © Dario Oliveira/NurPhoto via Getty Images
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