「パタゴニア」の絵本が登場!環境問題をテーマにしたストーリー
あの「パタゴニア(Patagonia)」から、なんと絵本が登場した——。
タイトルは、『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』。子どもたちが自然環境との付き合い方について学べる物語が綴られている。
©2022 Patagonia
ストーリーは、チリの海で「たすけてー!」という泣き声が聞こえるところから始まる。
叫んでいるのは、アシカ。どうやら捨てられた魚網に絡まってしまい、身動きがとれなくなってしまったらしい。
声を聞いたイシドラとフリアンは網を海から引き上げ、アシカを助け出す。そして、その網を捨てるのではなく、何かに活用できないかと考え始める——。
絵本を閉じるころには「海洋汚染の危険性」や「リサイクルの大切さ」に気づけるし、イラストは鮮やかだから絵を見ているだけでも楽しめる。
また、絵本自体も100%再生紙に印刷されていて、環境に配慮されているところにも着目してみてほしい。
ぜひ、親子で一緒に読んで、環境問題について学んでみてはいかがだろう。
『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』
【価格】1,650円(税込)
【取扱店】直営店、公式オンラインショップ、クレヨンハウス(東京店、大阪店)
【公式サイト】https://www.patagonia.jp/product/better-than-new-japan-version/BH131.html
Top image: © 2022 Patagonia