男性の妊活を促進!精子セルフチェック「Seem」がAndroid版も提供スタート

アプリと専用キットを使いスマホで精子を撮影するだけで、濃度や運動率をセルフチェックできるサービス「Seem(シーム)」が、今月1日からAndroid版アプリの提供を開始した。

2016年にiOSアプリをリリースし、Webサイトや家電量販店でキットの販売もスタートさせてからは、ドラッグストアや薬局などでの取り扱いも年々増加。

今回はAndroid版を提供するだけでなく、価格を改定し、より手軽にチェックができるように。これは、男性が主体的に自身の精子の状態を把握し、パートナーと一緒に取り組む「ふたりの妊活」が広がることを期待してのことだ。

不妊の原因の約半分は男性にあるのだが、このことを知っている男性は半数以下だという。妊活に取り組んだ男性の約6割が自身の妊活に後悔があり、約3割が「もっとできることを実施しておけば」などと回答。

この現実を解消し、男性の妊活への参加がより促進されることを祈るばかりだ。

©リクルートライフスタイル

「Seem」
https://seem.life

※『Seem』は精液簡易チェックツールであり、医療機器ではありません。測定結果は医療機関の診断に代わるものではなく、また確定的な診断を行うものでもありません。そのため、必要に応じて医療機関を受診することをオススメします。

Top image: © iStock.com/Vadim Maslov
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。