ドライブスルー大国アメリカの変調。「乗ったままサービス」が消える?

車社会アメリカで、ドライブスルー設置を禁止する法案が可決されたのは今年8月のこと。ミネアポリス州でファストフード店の新規設置に限ったものだが、初の採決に全米が注目した。

目的はエンジンのアイドリングによる環境負荷と、プラスチックゴミの削減が主たるもの。さらには、肥満につながるファストフード摂取の抑止効果も狙ってのことだという。こちらは口実のような気がしなくもないが……。

背景にあるのは、2050年までに市が推進する「温室効果ガス80%削減」という大目標。そのテコ入れがファストフード店の新規ドライブスルー設置禁止というわけだ。

それにつけても、ミネアポリス市議会の“STOPドライブスルー”が、全米に与えた影響は少なくない。現に、カリフォルニア州やニュージャージー州、ミズーリ州の一部の地域でも、以後同様の法案が通過している。

ドライブスルー大国に変化の兆し。さて、日本はいかに?

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