ピーナッツバターだけじゃない!アメリカの「進化系スプレッド」3選

アメリカの学生のお弁当といえば、ピーナッツバターサンドにりんご(丸かじり)が定番......というイメージがありましたが(海外ドラマの見過ぎ?)最近は事情が変わってきたようです。

カロリーなんて気にしない、頭が痛くなるほどあま〜いものでも気にせずバクバク食べちゃうそんなイメージはもはや過去のもの。近年健康ブームのアメリカでは、低脂肪、低カロリー、グルテンフリー、オーガニック、ヴィーガン......というのがニュースタンダードです!パンに塗るスプレッドだって、例外ではありません。

スプレッドの容器も瓶タイプだけでなく、パウチタイプ、小分けタイプがあったり、クリームではなく粉末もあったりと、アメリカのスプレッドは日本では考えられないぐらい進化を遂げています。

今回はそんなアメリカの「進化系スプレッド」3選を厳選してご紹介します。すべて日本で手に入るものばかり。TABI LABOメンバーが愛用するオンライン輸入食品店「iHerb(アイハーブ)」で購入できますよ。

 

これキライな人とは友達になれません
ココナッツ×チョコレート(オーガニック)

©2019 NEW STANDARD

まずご紹介するのはパウチ型のオーガニックココナッツバター(チョコレート味)です。

栄養補給ゼリーっぽい?日本でもチューブタイプはありますけど。パウチタイプは同様にめちゃ使いやすい。中身を取り出す時も、パンに塗る時もスプーンがいらない!パウチを絞って、うにゅっと出すだけ。

見た目からして“次世代スプレッド感”が漂っているのですが、裏面を見るとさらに「おぉ」となります。

原材料は「Organic Whole Coconut Puree, Organic Cocoa, Organic Coconut Sugar, Organic Coconut Butter」と、やたらと「Organic」をアピールしてきます。で、USDAオーガニック認証とコーシャ認証取得、乳製品フリー、グルテンフリー.....etc。つまり、カラダに悪いものは極力入ってないゾ、と。健康意識の高い現代人の食指が動くはずです。

©2019 NEW STANDARD

肝心のお味のほうは「え、これめちゃくちゃタイプ」というのが一口目の感想。口に運んだ瞬間、ココナッツの香りが広がります。甘さ控えめなので、パンに塗る時はたっぷり厚めに塗るのがオススメ。写真では薄塗りですが、食べる時は、パウチ片手に「追い塗り」しましたよ。

これ、バナナにも合いますね。結論、朝ごはんが楽しみでついつい早起きしたくなちゃう、そんなスプレッドです。オーガニックってキーワードを差し引いても“買い”です、コレ。

商品名:Nutiva, オーガニックスクイーザブル、ココナッツマナ、チョコ、176g
値段:696円
※生産状況や在庫状況により欠品の可能性があります。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。