「新虎エリア」に現れた、落書きし放題の巨大な壁「フリーウォール」
新橋と虎ノ門をつなぐ“新虎エリア”に展開されている新たな遊び場「新虎ヴィレッジ」に、今月27日、巨大な「フリーウォール」が設置された。
「フリーウォール」とは、建物の壁などに、スプレーやフェルトペンを使って描かれるアートとしての落書き=グラフィティアートを自由に表現できるキャンバス。高さ1.7m×横幅6mのコンクリートの壁で、好き放題、自由に絵を描くことができる。
設置場所である「新虎ヴィレッジ」は、「フォルクスワーゲン」が“Play On!”をコンセプトに運営する注目のスポット。新虎エリアの空き地をカラフルなアートとオシャレな廃材でリメイクしたオープンなデザイン空間となっており、さまざまな人や団体がストリートアートを通じてつながる創造性のあふれた憩いの場だ。
自由に表現することが許されたこの場所で、“落書き”が“現代的なアート”として広く認知され、新たな価値が生まれることに期待したい。
©新虎ヴィレッジ
©新虎ヴィレッジ
『新虎ヴィレッジ「フリーウォール」』
【期間】1/27(月)~2/29(土)
【時間】11:00〜17:30
【場所】東京都港区西新橋2-16-6
【料金】入場無料
Top image: © iStock.com/CasarsaGuru