オスロの再開発エリアで、アートさんぽ。

30万人の読者に支持されるアメリカの旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』。

業界内でのその権威は絶大で、毎年発表される世界のホテルランキングでひとたび上位に入ると、世界中のセレブなゲストたちが集まることで有名です。そんな同誌が選ぶ「北ヨーロッパエリアでNo.1のホテル」に昨年輝いたのが、ノルウェーの首都・オスロにある5つ星のデザインブティックホテル「THE THIEF」。

アートがテーマのホテルだけあって、館内にはユニークなデザインの家具や不思議なインスタレーションがたくさん。一歩足を踏み入れれば、並のホテルでは味わえない「奇抜ワールド」がゲストのド肝を抜いてくれます。

ホテル内には「THIEF BOODBAR」「FRU K」「THIEF BAR」という3つの好感度なレストランとバーがあり、ひと筋縄ではいかない、パンチの効いたメニューたちが視覚と味覚を楽しませてくれるのです。

ヒップな再開発地区
「チューブホルメン」を歩く

さてさて、この「THE THIEF」が建つのは、新感覚のアートギャラリーやモダンな建築物やアートが立ち並ぶオスロフィヨルド沿いのウォーターフロント再開発地区・チューブホルメン。ハイセンスなレストランが軒をつらねる、今ノルウェーで1、2位を争うほどビップなエリアです。

建築家レンゾ・ピアノ設計による「アストラップ・ファーンリー美術館」。ノルウェーをはじめ、村上隆など世界中のアーティストの作品が揃う現代美術館もチューブホルメンに。

街のいたるところにユニークな彫刻が点在しているので、歩いているだけで面白い。青空の下、フィヨルドに吹く潮風を感じながら、ぶらぶらと散歩するにはうってつけの場所です。

一見、OPPAIかと見間違うこの作品の名前は「EYES」(1997年/Louise Bourgeois作)

白雪姫と七人の小人たちをモチーフにした彫刻「WHITE SNOW CAKE」(2011年/Paul McCarty作)

チューブホルメンを歩いていたらメカニックなトナカイ(⁉)と遭遇。

オスロ発「フグレン」の姉妹店カフェ
ヴィンゲン・バー

チューブホルメンに来たら足を運びたいのが、日本でもおなじみノルウェー発のコーヒーショップ「フグレン」が2016年にオープンしたばかりの姉妹店カフェ「ヴィンゲン・バー」

壁一面のガラス窓から入る太陽光が店の中を包む。窓の外に広がる不思議なアートとグリーンの公園、そして青い海を見ながら、光の中で飲むコーヒーは格別。

場所は、先ほど紹介した「アストラップ・ファーンリー美術館」の1Fですが、美術館への入場券を持っていなくてもくつろぐことができます。

「カプチーノ」(41クローネ=約540円)。ほかにも「フィルターコーヒー」(30クローネ)や「ラテ」(44クローネ)、「モカ」(49クローネ)など。

パンやサンドウィッチなどの軽食ランチも充実。爽やかなレモンの甘さを感じる「レモンマフィン」。

お酒だって飲めます!

「ヴィンゲン・バー」の「ヴィンゲン」とはノルウェー語で「羽」という意味。アートさんぽで疲れた“羽”を休めようと立ち寄ったら、光に満ちた素敵な空間に、思いもよらずもうひと羽ばたきしたくなってしまうはずです。

Photo by 千倉志野(Chikura Shino)
(THE THIEFの一部写真を除く)
ノルウェーの首都・オスロに来たなら、ぜひ訪れたいのがグリューネルロッカ地区。アーティストや芸大生たちが好んで住まい、ヴィンテージやユーズドショップが通りに...
ノルウェーの首都オスロでは、英断すぎる交通規制計画が発表され、世界をアッと驚かせています。なんと、2019年までにオスロ中心部約3km圏内への自家用車の乗...
お酒好きにとって、旅のお楽しみといえばご当地の地酒。北欧ではアクアヴィットというジャガイモやトウモロコシを主原料としたアルコール度数40度以上の蒸留酒が伝...
世界中のいたるところで建築デザインを手がけている「Snøhetta(スノヘッタ)」が2018年11月12日に完成させたのは、漁業をする人たちのための施設「...
「個性」と「進化」を磨き続ける2つのブランド「ニューバランス×フランク ミュラー」から生まれたスニーカー「CM996」が金と銀、各色996足限定で登場。
ロンドンの5つ星ホテルThe Ned。その地下にあるバーのお話。
「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログをきっかけに、待機児童問題が一気にフィーチャーされたことは記憶に新しいですが、世界を見渡せば、日本社会が参考にしたい子...
「THE SHARE HOTELS」は、3月31日、東京・浅草にアートストレージを併設したホテル「KAIKA TOKYO -THE SHARE HOTEL...
ノルウェーのSommarøyという島で、ちょっと興味深いムーブメントが起きています。彼らは「時間」を廃止しようとしているんです。
ホテルやホステルを、ただ泊まるためだけの場所としてではなく、人を繋ぐコミュニティの中心として考えること自体は、決して新しくはない。そういった新しいコミュニ...
スマホのスワイプ動作のようにカードの出し入れができるミニマルウォレットが登場。「決済はカード派」というアナタにこそオススメしたい一品だ。
今はまだ行けないけれど、また海外旅行へ気軽に行けるようになったら、いつかは泊まりたい「世界の憧れホテル」をまとめてみました。ホテルを軸に、旅する国や旅行プ...
とてつもなく小さな物音も魅力的。世界の魅力的な機械を紹介します。
札幌市内から北へ20キロほど、石狩郡当別町に冬季限定で登場する氷と雪でつくられた神秘的な空間がある。切り出した氷を積み上げる、北欧のアイスホテルをそのまま...
ノルウェー企業が開発した「Podbike」は、小型自動車のような見た目をしているけど、電動アシスト自転車なんだとか。要するに、ペダルを漕いで初めて動き出す...
去年11月にオープンしてから、ヒップなニューヨーカーのたまり場となっている「The Water Tower」。窓からは、マンハッタンとブルックリンの両方を...
クリスマスに子どもたちに本を届けるプロジェクト『ブックサンタ2020』が、本を寄付してくれるサンタさんを募集中!
「タイムタイマーオリジナル」がリニューアルして登場。基本的なスペックはそのままに、数字と余白が大きくなって見やすさがUP。忙しい朝や、タイムリミットのある...
今から紹介するホテルを誰よりも一番オススメしたいのは、現実逃避したい人。現実からの逃亡先にぴったりなんです。それは、ノルウェーの北極圏の島Fleinvae...
主に北欧で注目されている「Hold」は、学生に向けて開発されたスマホ依存症を治すためのアプリです。
新進気鋭のアーティストが手がける作品に彩られた「アートホテル」。ここに宿泊するだけで、誰でもアーティストのパトロンになれるーー。そんな新しいビジネスモデル...
カフェの屋根裏からジャングルまで。妄想力をフル活用して、いつか泊まりたい世界のホテルを紹介します。
観光産業が著しく成長しているスリランカですが、国の玄関のほど近くから癒やしのホテルが迎えてくれます。「The Wallawwa」は、バンダラナイケ国際空港...
「Pricerooms.com」は、旅行する際、徹底的に安いホテルを探したい人向け。予約を済ませた後もさらにお得なプランを探し続けてくれるんです。