「ペット」という呼び方は廃止されるべき!アニマルライツ運動団体「PETA」が主張

は私たちと「同等」であるため「ペット」という用語は禁止すべき──。

アニマルライツ運動団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(略称PETA)がこう主張していると、今月はじめにイギリスの無料新聞「METRO(メトロ)」が報じた。

同団体のニューカーク会長によると「“ペット”という単語は差別的であり、動物を日用品装飾品のように扱っている」とのこと。

その代わりにと提唱された呼び方は「コンパニオン(仲間)」

長年、動物に平等の権利を要求してきた同団体としては、感情や情緒を兼ね備えている犬などの生き物は“完全なる個の存在”として、誰かが所有するものではないという意味で、上記の主張をしているそうだ。

世の中の賛同を得られるかどうかは別にして、考え方としては一理あるのでは?

Reference: metro.co.uk
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