千葉県産の「ガラナ飲料」?千葉大学と官民のタッグで誕生した新たな名産品

「千葉大学」と学内の研究成果活用型ベンチャーとして注目を集める「ミライノラボ」などは、千葉県・長柄町の新たな名産品として、ガラナ飲料「ながらとガラナ いろはにほへと」を開発。

そもそも、ガラナ飲料はブラジルを起源とし、同国ではコーラなどと並ぶほど愛されるソフトドリンク。日本では、コカコーラの販売が他県に比べて遅かった北海道で広く普及し、道内限定で販売されている製品も多いという。

今回、そんなガラナ飲料が千葉県で誕生。「長柄町の中と外の人々をつなぎ、その新たな関係性から長柄町の新しい物語のきっかけとなること」をコンセプトに開発された。

官民学が一体となって生み出したこの製品は、ガラナ飲料特有のスッキリした喉ごしと風味を活かしつつ、独特なクセを抑えることで、これまでにない飲みやすさを実現。

古くから不老長寿の秘薬と言い伝えられてきたガラナ。昨年秋の台風で甚大な被害を受けた長柄町が「ながらとガラナ いろはにほへと」のパワーで一刻も早く元気なもとの風景に戻ることを祈りたい。

ながらとガラナ いろはにほへと
©千葉大学×ミライノラボ
Top image: © 千葉大学×ミライノラボ
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。