履歴書に「性別欄」は必要?廃止に向けた署名活動に多くの賛同者が

若者の労働問題を解決するために設立されたNPO法人「POSSE」は、履歴書の性別記入欄を廃止する署名運動を、署名収集サービス「Change.org」にて開始した。

同団体は、「男女雇用機会均等法によって、性別を採用判断に介入させることを禁止しているのに、履歴書に性別を記入する合理的な理由はない」とし、今回の運動に踏み切った。

事実、履歴書への性別の記入は、望まないカミングアウトや、履歴書の回覧による社内でのアウティング(当人が秘密にしている内容の暴露)など、トランスジェンダーの人たちを苦しめる理由の一つとなっている。

なお、日本の公務員試験入学願書などでは、性別欄廃止の動きが広まりつつあり、民間の企業でもその取り組みがおこなれることは必然ともいえる。

世界中で性差別反対ジェンダーレスの動きは加速しており、この署名運動にもすでに多くの人が賛同の意思を示している。まずはサイトを訪れ、現代の性の在り方についてさらに深く知るキッカケにしてみてはいかがだろうか。

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