アメリカ、パスポートの性別欄に「X」と記入できるように!

4月11日より、アメリカのパスポートを取得できる資格を持つ人々は、その性別欄に男性と女性以外の選択肢である「X」と記載できるようになる。

これは以前から発表されていたことではあるが、LGBTQの人々が暮らしやすい社会をつくるための取り組みだ。自身を男性や女性として認識しない人々は、そのどちらの意味も表さない「X」を選択できる。

アメリカ政府は今後もLGBTQの人々の権利向上に努めていく姿勢を示している。また、他の国々が後に続けるように働きかけるという。

すべての人が暮らしやすい世の中になるため、日本政府もこの取り組みは実施してほしいものだ。

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