老舗大国、日本。「世界の長寿企業ランキング」でダントツ1位に!

不安定な社会情勢はもはや日常。
耳に入るニュースはほとんどがネガティブな内容。

そんなところに「日本の未来は明るい!」とやる気をかき立てられるようなポジティブな発表が。

「日経BPコンサルティング」による創業100年以上と200年以上の企業数を国別に調査した「世界の長寿企業ランキング」で、ともに日本が1位になったのだ。

100年企業のランキング(図1)では、全体の半数以上が日本の企業。200年企業(図2)に関しては、その比率がさらに高くなる結果に。

また、100年企業を業種別に見ると、もっとも多いのは製造業。2位が小売業、3位が卸業だった(図3)。

少し話はそれるが、世界最古の企業があるのも、じつはこの国。「金剛組」という大阪府の建設業社で、578年に誕生。聖徳太子が政治をおこなっていた飛鳥時代から約1500年近く続いている。

ほかにも創業1000年以上の企業はいくつか現存し、数百年となるとさらにたくさん......。

つまるところ、日本は声を大にして誇るべき老舗大国──。時代を越えて培ってきた技術やノウハウには、世界に役立つ底力がまだまだ秘められているはずだ。

【図1:創業100年以上の企業数と比率】

©日経BPコンサルティング

【図2:創業200年以上の企業数と比率】

©日経BPコンサルティング

※企業特定の条件は以下の通り。企業活動ステータス=活動中。法人形態=事業所、公的機関、外国企業、宗教法人、小中高校を除く。所在地、売上高(年商100万円以上)情報が収録されている企業
※記載する創業年数は、企業および団体の設立年から業歴を算出
※公表除外国(データ信ぴょう性が疑われる国)=デンマーク、ケニア、コロンビア、南アフリカ、北マケドニア
※出典=帝国データバンク、ビューロー・ヴァン・ダイク社のorbisの企業情報(2019年10月調査)を基に作成

【図3:創業100年以上業種別比率(日本)】

©日経BPコンサルティング
Top image: © iStock.com/ooyoo
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