わずか30秒。クリアファイルで作る「フェイスシールド」

A4サイズのクリアファイルさえあればできる!

というめちゃくちゃ革新的なフェイスシールドが、今大きな注目を集めている。今週20日のリリース後、またたく間にSNSで拡散され、すでに医療現場でも活用されているという。

その作り方は、ダウンロードしたテンプレート(型紙)をA4の用紙にプリントアウトし、それをクリアファイルにはさんだら、切り目に沿ってハサミを入れるだけ。とてもシンプルな手順で、所要時間はたったの30秒ほど。

手軽なだけでなく、安定性や通気性も兼ね備え、使い心地もバッチリとのこと。

開発したのは、防災冊子『東京防災』で話題を集めたデザイナー・太刀川瑛弼(たちかわえいすけ)氏。 新型コロナウイルスの感染拡大に際し、自身がローンチしたパンデミック対策情報サイト「PANDAID」にて、テンプレートが無料ダウンロード可能となっている。

このアイデア、もっと世界に広がってほしい!

『PANDAID』

テンプレートのダウンロードはこちらから

Top image: © PANDAID
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。