「和紙素材」のマスク。最後は土に還る

いまやマスクは完全にファッションの一部。機能性とともにカラー、デザインにも注目がいく。そして、見落としてはいけないのが「素材」だ。

「paper」は、世界水準の安全証明繊維である和紙繊維「キュアテックスヤーン」を100%使用して作られた、肌にも環境にも優しい和紙素材のマスク。もちろん洗えて、繰り返し使うことができる。

©Makuake

写真より実物は生成り色だという。これは和紙本来の色によるもの。化学染色漂白剤を使わない徹底ぶりも、肌と環境に“ローインパクト”であることを最善とするブランドのアイデンティティだ。

さらに、paper最大の特徴がこれ。
「最後は、土に還る」

いくら布マスクといえど、繰り返し使えばいつかはゴミとなる。が、このマスクは土に埋めると高い生分解性により、およそ3ヵ月で土に還すことができるというから驚きだ。

目先の未知なるウイルス予防に各メーカーがフル稼働で生産するマスク。「paper」は、そのもう一歩先の未来までを見据えている。ゆえに化学繊維を使わず、染色もせず、漂白もせず。もちろん、鼻ワイヤーやプラスチックも使わない。代用するのは和紙ツイル素材にミツロウを染み込ませた、形状記憶パーツだ。

それから、こんなところも嬉しいじゃないか。

マスクには植物の種がセットで付くのだそう。使い終わったマスクとともに土に埋めて植物を育ててみてはいかがだろう?

一点だけご注意を。

「paper」は応援購入サービス「Makuake」を通じて5月29日までの購入受付。気になる人は今すぐに!

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表面の編み素材。さらっとした肌触りで清涼感があり、高い調湿性能を発揮する。

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男性用/女性用/子供用と3サイズ展開。それぞれでパターンも変えている。 

『和紙素材マスク paper』

【購入ページ】https://www.makuake.com/project/washimask/

Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。