都心から2時間以内。非日常を体感できる最新ホテル5選
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関東近郊で、こだわりを持つホテルのオープンが相次いでいる。特に20〜30代の旅行の目的が、世界遺産や青い海と真っ白なビーチから、ローカル文化や個人の趣味へと移ってきているのかもしれない。
まだ海外旅行に気軽に行けない状況だからこそ、2〜3日の非日常を過ごせる近郊のホテルの良さを知って欲しい。
今回ピックアップしたのはどれも2020年にオープンしたばかりの注目のホテル。次の週末に訪れてみては?
一棟貸しの宿泊施設
「サウナスイートキャビン」@埼玉
2020年3月に埼玉県入間郡にオープンした「サウナスイートキャビン」は、北欧のサウナ小屋をイメージした宿泊施設。木造の小屋をまるまる一棟貸し切りでき、フィンランド式のサウナでは、好きなときに好きなだけサウナを楽しめる。水風呂として使えるジャグジーも備え付けられており、大自然の中で贅沢なプライベートタイムを過ごせそうだ。都心からは電車で90分。休日の気分転換には最高だ。
全室温泉付き
「ホテルインディゴ箱根強羅」@箱根
2020年1月に箱根にオープンした「ホテルインディゴ箱根強羅」は、欧州を中心に112のホテルを展開するホテルインディゴの日本初進出の施設。ローカルのコミュニティと繋がり、箱根の魅力やストーリーを体感できる宿泊体験を提供する。全室に温泉を楽しめる和式風呂が完備。東京駅から最寄りの小田原駅までは新幹線で約35分、ホテルまでは徒歩2分だ。
新宿から30分で非日常へ
「SORANO HOTEL」@立川
2020年6月8日、東京都立川市に「SORANO HOTEL」がオープン。11Fの最上階には長さ60mの巨大インフィニティプールがあり、晴れた日は富士山を見ながら圧倒的な解放感を味わえる。全ての部屋から隣接する昭和記念公園を望めるバルコニー付き。新宿駅から電車で約30分で、心地よいウェルビーイング体験を。
ビーチカルチャーの新たな発信地
「8HOTEL CHIGASAKI」@湘南
ファッション、アート、音楽、フードの要素を融合したホテル「8HOTEL」が、湘南に2店舗目となる「8HOTEL CHIGASAKI」を7月17日(金)オープンした。トゥクトゥクでのビーチへの無料送迎や、宿泊者限定のサウナなど海外リゾートにも負けず劣らずの非日常感を体感できそう。東京駅から最寄りのJR茅ヶ崎駅までは約1時間。近場リゾートで湘南ビーチカルチャーに浸ってみては?
暮らすように旅するホテル
「232 work&hotel」@軽井沢
軽井沢のレストランの2階に、1組限定のホテルとして2020年3月にオープンした「232 work&hotel」。「暮らすように旅すること」をテーマに、北欧調の落ち着いた空間には、食洗機、オーブントースター、洗濯機などの家電も備え付けられている他、コワーキングスペースも隣接されている。東京駅から新幹線で約73分、軽井沢駅からは徒歩7分。軽井沢で、遊ぶ・暮らす・働くをボーダレスに体験したいならぜひ。