ペットボトルで作られた「道路」が誕生 in カリフォルニア

7月30日、「カリフォルニア交通局」ペットボトルをリサイクルした素材を使用し、オーロビルにある162号線を舗装したと発表。3車線をそれぞれ約300mずつ、試験的に手を加えたという。

このプラスチックを利用した素材は、通常のアスファルトと比べて約2〜3倍の耐久性があるそうだ。ちなみに、1マイル(約1.6km)で約15万本のペットボトルが使われているとのこと。

なお、州が所有する道路で今回の取り組みがおこなわれたのは初めて。しっかりとその効果と影響が証明されれば、全米に広がることになるだろう。

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