【新店】都会に「間」をつくりだす、現代的解釈の茶屋「GEN GEN AN 幻」
「Ginza Sony Park」地下1階に、先月28日(土)から、現代版の“茶屋” 「GEN GEN AN幻」がオープンした。伝統と現代のカルチャーの融合により、新しい茶葉の楽しみ方を創造していく店舗だ。
運営するのは「お茶をより身近なものにする」ことを目指す“お茶”プロデュースブランド「EN TEA」。彼らが提供するのは、新しいお茶の体験とそこから生まれる日常の“間”。
建築家の荒木信雄氏による、洗練された空間が広がる店内では、ビジュアル、音楽、香り…など、五感を通してお茶の時間を楽しむ仕掛けを用意する。
©株式会社起立工商会社
オープンに際した新商品、朝に飲む「日茶」と夜に飲む「月茶」や、パリの名店MAISONの渥美創太シェフが取り組むプロジェクト「tomette」による、茶をテーマにした洋菓子のコラボなど、口にふくんで知る新体験も味わっておきたいところ。
伝統的な「お茶」がどのように昇華された姿を見せるのか、今後の行方が楽しみになる“茶屋”が銀座に現れたようだ。
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1日のはじまりをつくるお茶「日茶」、1日を豊かに終えるお茶「月茶」
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『GEN GEN AN 幻』
【住所】東京都中央区銀座5-3-1
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】月曜 ※月曜祝日の場合は翌火曜休
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