人気サイト「GOAT」が「2020年のスニーカーランキング」を発表!
米国発のスニーカー再販サイト「GOAT」が「2020年でもっとも売れたスニーカー」を発表した。
昨年話題になったスニーカーがズラリと名を連ねたランキングは、月毎にもっとも取り引きされたスニーカーが取り上げられており、その最低価格も記載されているようだ。
『2020年で最も売れたスニーカー』()内は取り引き最低価格
1月:YEEZY BOOST 350 V2 “Yeshaya Non-Reflective”($176)
2月:Travis Scott x Dunk Low Premium QS SB “Cactus Jack”($1,120)
3月:Air Jordan 3 Retro “UNC”($220)
4月:Air Jordan 6 Retro “Defining Moments”($224)
5月:Air Jordan 5 Retro “Fire Red”($200)
6月:Dior x Air Jordan 1 High($7,500)
7月:Off-White™ x Wmns Air Jordan 4 SP “Sail”($900)
8月:Union LA x Air Jordan 4 “Guava Ice”($803)
9月:Air Jordan 1 Retro High “Tokyo Bio Hack”($250)
10月:Air Jordan 1 Retro High OG “Dark Mocha”($300)
11月:Air Jordan 4 Retro OG “Fire Red”($245)
12月:Air Jordan 11 Retro “Jubilee / 25th Anniversary”($260)
ランキングを見ると、やはり高い人気を誇るのは「ナイキ」のスニーカーであることは間違いない。
なかでも12種類のうち10種類が「Air Jordan」となっており、「Adidas」が選ばれたのは1月の「Yeezy Boost」のみとなっているようだ。
じつは、その背景には、昨年4月からアメリカで放映されていたマイケル・ジョーダンのドキュメンタリー『The Last Dance』の影響もあるとのこと。放映後から「Air Jordan」の人気がどんどん高まり、2020年は「Air Jordan」の年になったらしい。
昨年はアパレル業界にとって苦難な年であったことは間違いないが、レアスニーカー人気が衰えることはなかった様子。
果たして今年はどんなスニーカーが発売されるのか。驚きを与えてくれるユニークなスニーカーの発売に期待をしたい。