「自閉症者が生きる世界」を疑似体験するドキュメンタリー、4月公開!

重度の自閉症を抱える作家・東田直樹が13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』

理解が困難とされる自閉症の内面をわかりやすい言葉でまとめたその内容は、大きな話題となり、30ヶ国以上で出版された。

そして、累計発行117万部に及ぶ世界的ミリオンセラーとなった本著を元に、イギリスで製作されたドキュメンタリー映画『僕が跳びはねる理由(原題:The Reason I Jump)』が、4月2日(金)より劇場公開される。

ストーリーは、自閉症の少年少女を主人公に、その行動や家族のインタビューを通して自閉症者が生きる世界を紐解くというもの。

彼らが見て、感じていることが疑似体験しているかのようにわかるだけでなく、普通とは何か?個性とは何か?といった普遍的なテーマについても考えさせられる内容になっている。

“世界最大のインディペンデント映画祭”といわれる、アメリカの「サンダンス映画祭」にもノミネートされた話題作の待ちに待った日本上陸。

劇場でぜひチェックしてほしい。

©KADOKAWA

『僕が跳びはねる理由』

【公式HP】https://movies.kadokawa.co.jp/bokutobi/

Top image: © KADOKAWA
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。