「空気」だけで発電可能な非常用電池「AETERNUS」

「空気」だけで発電する、画期的な非常用電源が存在した。

「ダブルエー・ホールディングス」が開発した「AETERNUS(エイターナス)」は、パッケージから本体を取り出すだけで、外気と反応して大容量の電気を発生。

ノートパソコン(36Wh)なら15時間の充電・使用、LEDライト(4Wh)なら1日8時間の使用を想定して約2週間以上も使い続けることができるそう。

しかも、空気から発電されているため、一酸化炭素などの身体に有害な物質は放出せず、リチウムイオンバッテリーや発電機とは異なるため、発火爆発の恐れもなく安全だ。

なお、この製品は一般のアルカリ乾電池と同じ分類に属する空気亜鉛電池のため、航空機輸送が可能

防災備蓄品としても優れており、災害時に使用した場合は一般廃棄物として処分することができる。

すでに防衛省や警視庁などの官公庁や、名古屋市、仙台市をはじめとする自治体でも導入されている「AETERNUS」は、多くの人の“もしものとき”を支えてくれるに違いない。

AETERNUSでスマホを充電するイメージ
©株式会社ダブルエー・ホールディングス
AETERNUSでPCを充電するイメージ
©株式会社ダブルエー・ホールディングス
Top image: © iStock.com/Mintr
好奇心を満たそう!60秒以内で読める記事

関連する記事

ルックスはちょっと大きめのマグカップみたいな「JikoPower」の紹介です。焚き火やガスコンロの火に突っ込めば、火力発電ができるんです。
生可能エネルギーのひとつとして注目が集まる太陽光発電。起伏に富んだ日本の国土では、あの黒いパネルを無数に設置できる発電所の敷地確保は、意外に困難なんだそう...
「聞けば確かに」 と誰もが納得する防災グッズが、まだまだある。災害用長期保存食のパイオニア、株式会社セイエンタプライズ「SEI SHOP」が...
7月から9月にかけて、イギリスでは風力や太陽光、水力などの「再生可能エネルギー」による発電量が化石燃料による発電量を上回った。
チャームやブレスレットが幅広い世代に大人気の「Pandora」は、5月4日、今後一切採掘されたダイヤモンドを使用しないと宣言。同時に人工ダイヤモンドのみで...
ロンドンのウエスト・エンドに位置するバードストリート。ここに、「歩いて発電する道路」が設置されています。
日用品を多めに備蓄し、使った分だけ買い足すことで、「もしも」のときに備えられる「ローリングストック」に適した乾電池「防災電池」が登場。10年の長期保管が可能。
東日本大震災とそれに伴う原発事故発生を目の当たりにした、一人の若きエンジニアが、代替エネルギーに革命をもたらす事業を展開している。彼が目をつけたのは風力。...
4月22日、アメリカ「カリフォルニア工科大学」のメディカルエンジニアリングを専門とする研究チームが、人間の肌に貼り付けて使用する「電子皮膚」を開発したと発...
塗るだけで水素燃料を生成できるペンキの開発が、オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学で進んでいます。太陽光や風力といったクリーンエネルギーに続く発電方...
「ラム焼肉専門店lambne(らむね)」のラムチョップと、いま話題沸騰中の、カサスグリル社製「クラフトグリル」がコラボした、アウトドアでも手軽に本格的な料...
「トヨタ」と「ホンダ」が共同で開発した移動式発電・給電システム「Moving e」が実証実験をスタート。豪雨や震災などの被災地への電力の供給はもちろん、平...
非常食は買って備えるだけでなく、日常から消費し、常に一定量を自宅に備えていくという方法を意味する「ローリングストック」。この記事では企業のローリングストッ...
「Facebook」はこのたび、2020年をもってすべての運営活動に100%再生可能エネルギーを使用し、二酸化炭素排出量をゼロにする目標を達成したと発表した。
震災などの影響もあり、環境に配慮したアイテムを好む人たちの間では、「ちょっとオシャレな発電器」のブームが続いています。パーソナルなソーラーパネルや、手回し...
エネルギーシンクタンク「Ember」の最新の年次報告書で、電力供給において風力や太陽光など再生可能エネルギーが石油を上回ったことを発表。
7月6日に、イギリスの電力会社Ecotricityの供給する電気がヴィーガン製品として認定されました。
塩と水の化学反応で発電し、デバイスの充電ができる!と話題なのが、モバイルチャージャー「JAQ」。残念ながら、自分で塩水を注いで無限に充電できるというわけで...
吉野家の「缶飯」は、非常用保存食としての牛丼。温めは不要で、常温のまま食べることができる優れモノ。
12月4日、EVメーカー「Aptera Motors」が太陽光発電のみでも走行可能な三輪のEV「Paradigm」と「Paradigm+」の予約受付を開始した。
東日本大震災から10年目となる3月11日、「甘い非常食」を詰め込んだ、「こころ咲く BOUSAI BOX」が発売。山形県山形市「有限会社西谷」のママ防災士...
三角形のタイルを踏むことで起こる、運動エネルギーを電力に変える床発電システム。クリーンエネルギーを自らの力でつくり出すという、究極のエコ道路が世界に広がり...
ソーラーパネルと言えば屋根に取り付けるものというイメージがありますが、「SolarGaps」はカーテンブラインド型の太陽光発電システム。窓に取り付けること...
クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、塩水で発電する次世代の携帯電源「HydraCell Power Cube」が販売中。
持続可能なエネルギー社会の実現は、21世紀を生きる私たちにとっての至上命題。官民一体となっての代替エネルギー開発が進んでいます。環境にやさしいことは、まず...
このバスターミナルは屋根にソーラーパネルが設置されていて、ライトや電光掲示板、待合室の空調管理などに必要な電力を全て自家製でまかなえる。
「Lucid Energy」が開発した発電システムは、インフラのひとつ「水道管」にタービン発電機を設置したもの。流れる水の力で発電できる。しかも、水質セン...
経済産業省の発表によると、日本における太陽電池生産額は約1兆円マーケット。民家の屋根にパネルを設置している風景も目新しいものではなくなりましたよね。小型、...
これまでネガティブな印象しかなかった「貧乏ゆすり」を、まさかの逆利用で発電させてしまう、画期的な椅子が登場。あの無意識のストレス発散が、周囲の人にもエネル...
環境に配慮した取り組みを続けている世界第2位の食品会社「ペプシコ」が、年内にアメリカの拠点のすべてを再生可能エネルギーのみで稼働させると発表。既にヨーロッ...