あの世界的脚本家と「Netflix」がパートナーシップを大きく強化!
「Netflix」で配信中の『ブリジャートン家』をご存知だろうか?
イギリス摂政時代のロンドンを舞台にした恋愛ドラマは、当時の歴史・文化を踏襲しつつ、随所に現代的なテイストを盛り込んだ、緻密な脚本が評価されている。
また、本シリーズは「Netflix」の完全リミテッドシリーズとして配信され、28日間で全世界の8200万ものNetflix契約世帯で視聴された記録を持つ注目作品だ。
そんな同作の脚本を手がける米国の敏腕女性脚本家ションダ・ライムズは、先日8日「Netflix」との契約を大きく拡大したことを明らかにした。
これまでは、ライムズ本人との間にあった契約範囲が、彼女の会社「ションダランド」、そして彼女の製作パートナーであるベッツィ・ビアーズにまで拡大。
さらに、将来的には長編映画に加えて、ゲーム、VRなどのコンテンツも独占的に製作、配信、配給することが契約内容に明記されているようだ。
NetflixグローバルTV部門責任者であるベラ・バジャリア氏は、「ションダは世界で話題になる作品をつくる人です。私たちは、どの言語に訳されても衰えない彼女の創造的ビジョンのパワーを目の当たりにしてきました。傑出したビジネスウーマンであり、素晴らしいパートナーでもあるションダとの関係を、さらに幅広くこの先も継続できることをうれしく思います」とコメントを残している。
『ブリジャートン家』は現在、シーズン2の公開を来年に予定しており、シーズン3、4の制作も決定している模様。
スピンオフ作品の制作も予定されているようなので、興味のある方は、今から視聴してみてはどうだろうか。
Reference: Netflixとションダ・ライムズがクリエイティブコンテンツに関する契約を拡大
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