「Spotify」のサクセスストーリーを「Netflix」が映像化！

スウェーデンにいた無名の起業家が強い信念を糧に作った「Spotify」は、音楽産業に革命を起こし、現在も進行中であるストリーミング戦国時代の立役者となった。

この新時代のサクセスストーリーに目を付けたのは、動画ストリーミング大手の「Netflix」だ。

Netflixは、Spotify創業の物語をオリジナルシリーズ作品として制作することを発表。スウェーデンの新聞記者によって書かれた「Spotify Untold」という一冊の本をベースにしている。

同作品では、Spotifyの母国スウェーデンを舞台に、創業者のDaniel Ek氏とそのパートナーのMartin Lorentzon氏のふたりが創業から音楽産業の頂点に登りつめるまでの道程をドラマチックに描いている。

監督はノルウェーのPer-Olav Sørensen氏が担当。「スウェーデンを舞台とするSpotifyの物語を映像化できることに興奮しています。これはスウェーデンの若者が音楽産業を永遠に変えてしまった物語で、現在も更新中の物語だ」と語っている。