「Netflix」2022年末までに温室効果ガス「排出実質ゼロ」を目指す!
動画配信サービス大手の「Netflix」が、2022年末までに温室効果ガスの実質的な排出量をゼロにする計画を発表した。
策定した「ネットゼロ+自然」と呼ばれる計画は、パリ協定に基づいたもので、温室効果ガスに対する急進的な取り組みが盛り込まれている。
その内容は、まず自社からの直接排出および、エネルギー起源の間接排出の排出量を2030年までに45%削減することを目標に設定。
そして、止むを得ない温室効果ガスの排出に関しても、二酸化炭素を吸収する働きのある資源に投資をおこない、2021年末までに実質的に相殺することを目指すという。
また同社は、環境問題や持続可能性をテーマにした作品を多く取り扱っており、それらの作品が人々に与える影響も絶大であると考えられている。
同テーマを取り扱ったNetflix上の作品の視聴回数を計算すると、なんと全世界の1億6000万世帯で、世帯あたり1作品以上視聴された数字になるとのこと。
以下では複数の映像作品を組み合わせて制作された特別映像も閲覧可能だ。
これを機会に、ほかのドキュメンタリー作品も併せて視聴してみてはどうだろうか。
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