「伊勢丹」がはじめるサステイナブルな取り組みは、百貨店初「常設買取・引取サービス」
「お客さまの大切なお品物を責任をもって、未来に繋げる場所へ送りだします」。
なんとも有名百貨店らしい姿勢とともに、このたび循環型社会への取り組みを加速させた「三越伊勢丹」。
今月1日(金)から、「伊勢丹新宿店」に常設の買取・引取ご相談窓口「i’m green(アイム グリーン)」を本格オープンした。
©株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
実績としても、昨年検証店舗をオープンし、想定以上になる1年で約2000件の利用を記録したという同サービス。衣料品、バッグ、時計、宝石、骨董・美術品など、使われなくなった品物を買取・引取ることで、循環型社会実現の一助を担い、次につなげていく。
手続きは来店のほか、宅配でも可能。「三越伊勢丹」のスタイリスト(販売員)が、ただ買い取るだけでなく、どのように引き取るかを提案といった相談を受け付けるそうだ。
引き取った衣料品の一部は、資源としてリサイクルする方法も用意。
©株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
いい品物を売るというだけでなく、販売後のサポートシステムを百貨店自らが運営し、新たな購買体験の創出と促進も図るとのこと。
強い信頼と多くのファンをもつ「三越伊勢丹」の新たなアクションが、サステイナブルなライフスタイルを広く一般に浸透させてくれることに期待だ。
『買取・引取相談窓口「i’m green」』
【オープン】10月1日(金)
【場所】伊勢丹新宿店本館・7F
Top image: © 株式会社 三越伊勢丹ホールディングス